回復期リハビリテーション病棟紹介

回復期リハビリテーションでは、日常生活に必要なこと、歩く、トイレに行く、服を着る、食べる、話をする、などを獲得することを目的とします。それぞれの専門家が、ひとりひとりにオーダーメイドの訓練を行ないます。

理学療法
歩く、立つ、座るといった基本動作訓練によって早期からの離床を促し、移乗動作の確立を目指します。そして、必要であれば、訓練室だけでなく屋外での訓練も積極的に実施していきます。

作業療法
退院後の生活を前提に、食事やトイレ、入浴など日常生活動作の獲得を目指します。
そして、したいこと、しなくてはならないこと、周囲からすることを期待されていることを患者様と一緒に再獲得していきます。必要な患者様には自動車運運転支援を行ないます。

言語聴覚療法
聴く、話す、読む、といった言葉の訓練を行い、ご家族様やご友人と質の高いコミュニケーションが取れるように援助していきます。
そして、食べるための訓練を行い、食べる楽しみを獲得していきます。

365日最大限の効果を目指す
できるだけ早期の介入を行い、土、日、祝日を含めた365日のリハビリテーションを提供します。

チーム医療を実践していく
医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、栄養士、薬剤師などの多職種が連携し、患者様の退院後の生活支援のために全力でバックアップさせていただきます。